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高い避妊率を誇る低用量ピルはトリキュラー!コンドームや避妊手術より高確率?

2020年02月25日
考えている女性

避妊方法には低用量ピルを服用することの他に、コンドームや避妊リング、ミレーナ、殺精子剤やパイプカット、卵管結紮などがあります。この中で最も使用されることが多いのはコンドームであり、女性用のものもありますが、一般的には男性用のものが多く使用されています。

性感染症の予防になるのですが、男性主体で使用されるため、正しく装着しないと避妊に失敗することが多く、避妊失敗率は理想的に使用した場合で2%、一般的な状態で使用した場合は18%と高いです。

避妊リングやミレーナは子宮に入れるものであり、数年はそのまま使用することができます。医師に装着してもらわなくてはなりませんが、ミレーナの場合最長5年は入れたままでよく、しかも黄体ホルモンが出てくるので避妊効果の他に月経困難症の改善にもなるものです。リングは失敗率が0.8%、ミレーナは0.2%となっており、格段にコンドームよりも失敗率が低くなっています。

この他避妊手術では卵管結紮やパイプカットがありますが、根本的な部分での手術となるので、それぞれ0.5%と0.1%という数値になっており、より避妊効果があることがわかります。

経口ピルの場合、一般的な使用をした場合、失敗率は9%、理想的に使用した場合は0.3%となっています。毎日きちんと低用量ピルを服用していれば避妊効果はさらにあがり、低用量ピルの代表であるトリキュラーの避妊率は99.7%です。正しく服用することが大切になるので、飲み忘れ等ないようにしなくてはなりません。

トリキュラーは世界で販売されてから40年以上たっている歴史のある薬で、日本では1999年に承認されました。低用量ピルであり、卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールと、黄体ホルモンのレボノルゲストレルが含まれており、体内にあらかじめ取り入れることによって、体では卵胞が成熟していると勘違いをし、性腺刺激ホルモンが分泌されません。実際には卵胞は成長していないので、成熟することもできず排卵が起こらないというメカニズムになっています。

経口避妊薬の場合、男性主体ではなく女性主体で行うことができ、毎日継続して服用することでより高い避妊率となります。もちろんピルだけでは性感染症を防ぐことはできませんし、100%避妊できるわけではありません。ただ他の方法よりも手軽に服用することができるので、精神的な負担もなく自分が主体となって行うことができます。

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